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7 Rules
2018 / 05 / 30 ( Wed )
毎月出演している「なぁ~じゅ」というライブハウスに、昨年末、初めてのお客さんが来てくださった。

以前フジテレビで解説員をされていた和田圭さんと、吉田恵美(さとみ)さんというNY在住のインテリアデザイナーの方。

彼らとの出会いはFBである。

ある日、和田解説員からメッセージをいただいた。
youtube見ました!ライブに行きたいです、というような内容だったと思う。

あの和田解説員?????と 驚いたが、スケジュールを教えたら本当に来てくださった。


そして一緒に来てくださった吉田さとみさんが、昨夜「セブンルール」という番組で特集されていたのだ。

「セブンルール」
火曜よる11時放送の「セブンルール」は“今最も見たい女性”“今最も見せたい女性”の人生を7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメント。番組HPより.

18歳からアメリカに渡り、建築の勉強をし、大手の建築会社を退社後独立、トランプ大統領のつくったカジノのインテリアを担当した他、大物政治家や大企業経営者の邸宅をいくつも手がけてきたアメリカで活躍するインテリアデザイナー。
世界最大の住宅デザイン情報サイト"Houzz"が選ぶ「ベスト・オブ ハウス賞」を5年連続して受賞。

ファッション業界で働くアメリカ人の旦那と結婚し、19歳と16歳の息子と4人で暮らしているようだ。


なぁ~じゅでお会いしたときにも彼女が手がけた色々なインテリアの写真を見せて頂いた。
豪華で美しすぎて写真集のよう・・・

設計から照明、額縁、インテリア、経理などずべて彼女が一人でするらしい。

ものすごいキャリアウーマンなのに、とても物静かでかわいらしい雰囲気のお方
だけど、ものすごく芯のある女性だなという印象。


そんな彼女のセブンルールは

1.嫌いなデザインを聞く。
2.ムスコの送り迎えをする
3,1セントまで予算管理をする。
4,疲れたら15分power napする
5,週に一度はNYに行く
6,プロジェクト後もおつきあいをする
7,薬師丸ひろ子から活力をもらう

平均睡眠時間4時間でいくつも案件を抱え、クライエントとぶつかりながらも良好な関係を持ち、インテリアに関する情報に敏感で
家族を非常に大切にし、そしてやはり最後は日本で仕事をしたい、と。


全くすごい人と知り合いになったものだ。


そして彼女が素晴らしいのは、毎日忙しいだろうに、一度しかお会いしたことのない私にまでまめに連絡をくださること。
私に返事をくれるから素晴らしいという意味ではなく、FBの様々なコメントにも非常に丁寧にレスしている。

大人できちんと手を抜かずに常に誠実で礼儀正しいのだ。





今回も「番組見ました!!」という趣旨のメッセージを送ったら
こんな返事がかえってきた。


「おはようございます。
あきこさんのようにキラキラと素敵な方に、セブンルールをみていただいて、
本当に感謝しています。色々な方に支えられてお仕事をしています。
情熱はいくつになっても大切ですよね。(笑。私は50です。)いいことばかりではない人生です。
1日を自分なりに楽しむことが大切なのかもしれません。
素敵なメールありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。ライブ行きたい〜。笑。
応援していますよ。」


感無量ー!!!!

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Something to Live For
2018 / 05 / 28 ( Mon )
土曜日は銀座NBClubにてビッグバンド「シャイニーストッキングズ」のコンサートで歌わせて頂きました。

デュークエリントン特集ということで、難曲が多くて苦労致しましたが、名曲ですね。

満席のお客様、パーカッションのゲストも入り、とても華やかな素晴らしいステージでした。
参加させていただき、幸せな時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございます。

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<写真:大久保真理子さん>


最近ホスピタリティというものをよく感じます。

お店でも友人でも家族でも恋人でも思いがけない対応をしていただくとすごく嬉しいし、関係が近づきます。
やらされてやっているのと、心からやってあげたくてやっているのとは受け止め方が違います。

美しい人は人の美しさに気づくというのがあります。
要するにセンシティブに生きているかどうか。

気が付かない人は何見てもなんとも思わないけど、意識していれば見えるものはたくさんあるはず。
目に見えない部分をどれだけキャッチできるか。


嬉しいなーとか、暖かい気持ちになれることの有り難みをすごく感じる今日この頃。
物じゃないんだよね。

自分がしてもらって嬉しかったことは 他の誰かにもしたくなります。

喜んでもらいたいというのもあるけど、たぶん幸せな気持ちは伝染しやすいからなのだと思う。



昨日 あるバンドのライブを見に行ったんだけど、びんびん伝わって、波紋のように広がるのを肌で感じた。

音楽ってすごい力があるというのを改めて感じたし、その伝わり方はすごかったわ。


あんな風に伝染させられるようになりたい。(遠い目)




「Something to live for 」
Billy Strayhorn/  Duke Ellington

I have almost everything  a human could desire,
Cars and houses, bearskin rugs
To lie before my fire,
But there's something missing,
Something isn't there,
It seems I'm never kissing
The one whom I could care for,


<Chorus>

I want something to live for,
Someone to make my life an adventurous dream
Oh, what wouldn't I give for
Someone who'd take my life and make it seem
Gay as they say it ought to be.
Why can't I have love like that brought to me?
My eye is watching the noon crowds,
Searching the promenade,
Seeking a clue
To the one who will someday be
My something to live for.




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告知各種
2018 / 05 / 21 ( Mon )
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ジェットコースターが好きなのだろうか?
2018 / 05 / 14 ( Mon )
人生とはジェットコースターに後ろ向きに乗っているようなものだと
さだまさしが言っていたが、ここ最近特にそんな気がする。

さだまさしはあっという間に過ぎゆく人生のことを例えて言っているのだろう。

自分の歩んできた過去は見えるが、未来は見えない。
そして分からないから急なカーヴで焦り、急降下で心臓が止まりそうになり、急上昇で急降下を意識する。

でもそれぞれの時間はあっという間に過去になっていく。



この年になって自分が歌うスタンダードナンバーの歌詞に共感し、励まされるなんてね。

笑ったり、満たされた気持ちになったり、胸が苦しくなったり、泣きたい気持ちになったり、

ジェットコースターとは人生というより、自分の感情の起伏。


本人としては、結構しんどいときもあるし(寝ていてうなされる)、もう年なんだからそろそろ落ち着きたいと願うのだが、
客観的に見ると、なかなかいい人生だと思う。笑



いつまでもスリリングな日々を深刻になりすぎずに笑って楽しみたい。



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