ミニアルバム発売まで
2018 / 08 / 29 ( Wed ) 10月に5曲入りミニアルバムを発売します。
「All That Jazz」 HCL-003 \1500 今回は完全自主制作です。 厳選した5曲!ピアニスト中村力哉とのデュオ、バラード集。 アルバムを制作しようと考えたのは3月くらいかな? ご縁があって北九州でライブをさせて頂くことになり、それに際してアルバムを作ってそこで売ろう!と単純に思いついたのです。 曲はわりとすぐ決まった。 でも最後の最後で1曲変更した。 2年くらい前から空白を作るとか、ニュートラルでいることを意識しているのだけど、 偶然なのか必然なのか、急に思いついたり、よいものに出会ってしまったりということが多くなった。 まだ完成していないけど、すべての決定は一つの失敗もなく、喜びと達成感と満ち足りた気持ちをもたらせてくれている。 行き先の方向だけ決めて、目をつぶった状態で走り始め、日本新記録を出してしまったような気分である。 これは当然ながら一人の力ではなく、一緒に高い意識を持って創り上げてくれたピアニスト、エンジニア、そして写真やデザインを やってくれた人、思いつきの背中を押してくれた人、親身になって手伝ってくれた人のおかげである。 今回はレコーディングにこだわりました。 だいぶ前にヴォーカル仲間の井筒香奈江さんがレコーディングしたスタジオ件喫茶店が新百合ヶ丘にあり、 いつか行こうよ!と誘われていた。 ハイレゾの女王がレコーディングした場所だから間違いはないと思っていたが、それは後付けで 急に思いついたのだ。 「かなえちゃん、新百合の喫茶店 紹介してくれない?」といきなり連絡をした。 普通のスタジオと違うから一度お茶しにいってみようと言われ、行ってみて5分くらいで決めた。 ここにしよう!と。 その瞬間にピアニストを決定した。(心の中で) 香奈江ちゃんのおかげである。 しかもレコーディングにも差し入れを持ってジャッジwしにきてくれた。 ありがたい!!! 続 ![]() スポンサーサイト
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9月ライブスケジュール
2018 / 08 / 28 ( Tue ) 9月ライブスケジュール
9月7日(金) 関内 よいどれ伯爵 http://www.asahijazz.net/liveinfo/yoidore.html 9月13日(木) 菊川 なぁ~じゅ https://nage64.wixsite.com/nage 中野渡章子 & 佐久間 和 Election 佐久間 和(g) 小森信明(tp) 加藤 人(b) 竹内 武(ds) チャージ2,500円 9月14日(金) 大和 ASOB http://musiclivehouse.com/index.php?controller=WebIndex&action=IndexShow Guitar 岩谷耕資郎 9月21日(金) 横浜 浅間町 LaBichette G.植木啓示 Org. 福永貴之 Drs.遠藤徳光 9月29日(土) 鶴間 菩南座 http://bonanzataro.web.fc2.com/ key 坂本剛 10月4日(木)銀座コントレイル http://contrail-group.com/ 佐久間和 guitar 10月6日(土)北九州 小倉 Max AUDIO 音楽館Twilght http://www.maxaudio.co.jp/twilight/ 上村貴子 pf. 白石由紀bass. 10月7日(日)博多 BuRaRi https://burari.crayonsite.net/ 若林稔 piano from tokyo |
ペアリング
2018 / 08 / 20 ( Mon ) 先日 南青山にある「L'AS」という レストランに行って来た。
ワインとのペアリングが有名で、とても人気のあるお店である。 この店のいいところはペアリングのワインが世界各国のものということ。(フレンチだからフランスワインとはならない) 料理と最高のマリアージュということ。 バリューだということ。 ![]() ![]() ![]() ![]() この日は大切なお方の誕生日でした。 ベストマリアージュって美味しい物同士ならいいというものでもなく、組み合わせの妙だと思う。 そして意外なものとの組み合わせに驚きと感動がある。 奥尻のメルローとビーツの土臭さが合うとはね。 単独で飲んだり、食べたりするより 合わせることによってずっと美味しい。 お互いを引き立て合う 人との関係もそうであったら最高。 L'AS http://www.las-minamiaoyama.com/ ![]() |
人生もワンカット!
2018 / 08 / 20 ( Mon ) 先日、今話題の「カメラを止めるな」という映画を見に行ってきた。
前評判がすごかったから期待していったけど、その期待を全然裏切らなかった。 なかなかよくできている。 すごくおもしろい。 そしてちゃんとぐっとくる。 先日映画評論家の島利光さんに会った時に、この話題になった。 通常、映画というのはだいたい1億以上くらいかけて3,4ヶ月かけて撮って、 そのあと編集作業に入ってだいたい1年がかりでできあがるそう。 http://kametome.net/index.html この映画は有名な俳優は誰一人でていない。 制作費用300万、オーディションで選ばれた無名の俳優達と共に創られた渾身の一作である。 こういう本当に面白いものが評価され、口コミで広がっていくのって素晴らしいね。 お金どんだけかけて、どんなに有名人でもつまらないものはつまらないもの。 お金めちゃくちゃかけてすごいものつくるよりずーっとインテリジェンス。 「いいものはいい」 これに尽きる。 それが広がっていくってことは、まっとうな世界だなって思う。 人生も途中で止めることは出来ない。ワンカットだ。 色々あるし、色々あった方がいい。 泣きたいことも笑えることも悔しいことも頭に来ることも、二日酔いも、膝の痛みも、心の痛みも 幸せなときも、どん底に落とされることも、天にも昇る気持ちも、ほんわかした幸せも ちゃんとぜーんぶ繋がると思う。 カメラを止めるな!! もう一回みてもいいな。 最初から笑っちゃいそうw |
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