「All That Jazz」 new mini album 10.14 on sale
2018 / 09 / 14 ( Fri ) 中野渡章子 「All That Jazz」 new mini album 10.14 on sale
今回のアルバムはピアニスト中村力哉さんとのデュオバラード集です。 今、私が伝えたいメッセージのある5曲を選びました。 一曲ずつ様々な思いがあります。 レコーディングは元サウンド・シティの元常務取締役であり、ベテランの名エンジニアである篠田健二氏所有のホームスタジオで行いました。 マイクの選定と位置の調整からマスタリングまで3人で話し合いを重ねて求める音楽性を一致させ、古いピアノならではの木の軋みなど、一般的にはノイズとされてしまう音も楽器の息遣いとして捉え、最後の音の消え入る瞬間までその全てを大切に収録しました。 このアルバムは少し広めのリビング、またはホテルの一室でベッドに腰かけて歌ってると ころを、リスナーは窓際の椅子に座って窓の外を見ながら意識は歌に・・・ と いうイメージでつくりあげたものです。 そんなことを感じながら聞いていただけたら幸いです。 中野渡 章子 2018. 9.14 スポンサーサイト
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10月ライブスケジュール
2018 / 09 / 11 ( Tue ) 10月4日(木)銀座コントレイル
http://contrail-group.com/ 佐久間和 guitar 10月6日(土)北九州 小倉 Max AUDIO 音楽館Twilght http://www.maxaudio.co.jp/twilight/ 上村貴子 pf. 白石由紀bass. 10月7日(日)博多 BuRaRi https://burari.crayonsite.net/ 若林稔 piano from tokyo 10月19日(金) 菊川 なぁ~じゅ https://nage64.wixsite.com/nage 中野渡章子 & 佐久間 和 Election 佐久間 和(g) 小森信明(tp) 加藤 人(b) 竹内 武(ds) チャージ2,500円 10月26日(金) 中目黒 SPACE M http://spacem.zels.jp/ 企業コラボ東京プロジェクト2018ナイトライブ https://www.facebook.com/corporatecollaborationtokyoproje…/… 18時オープン、18時30分スタート チケット料金:前売り2000円 当日2500円(ワンドリンク込み) 全席自由 チケット予約、お問合せ:spacem@zels.co.jp ※件名に必ずチケット予約と入れて下さい。 本文にはご連絡先と購入されるチケットの公演日、目的のアーティスト名を明記下さいますようお願い致します。 10月28日(日) 座間 D&C イジュマービックバンド 詳細 後日 |
大学のパイセンと意識の共鳴
2018 / 09 / 10 ( Mon ) 最近、行く先々で大学の先輩にあたる方に遭遇する。
先日 長野でのライブにきてくださったご婦人もそうだった。 もちろん面識のない方なのだけど、カフェの常連らしく、そこでのライブはよく来るのだという。 はじまる前からマスターに「今日音楽に厳しいw先輩が来るよ」と言われていた。 お話をしたら今でもソプラノ歌手として、そして合唱の指導などなさっているという。 ライブ後 感激してくださった先輩は「あなた武満を歌いなさい、ぴったりよ!」と言ってくださり、 いくつかの音源を教えてくださった。 早速色々試みています。 その後島さんとのカレークラブに来た女性、美咲順子さん 女優だという。 http://www.momojazz.net/JunkoMisaki/JunkoMisaki.html 今度11月11日に国立いあるライブハウス「はっぽん」で一人芝居をなさるということ 色々話したら2つ上の国立の先輩ということが発覚!!! すぐチケット買わせていただきましたw 他にも今教えに行ってる高校の音楽の先生が国立の同じ科の先輩だし、なんか繋がるなー!! 自分が色々アンテナ張って生きてると同じような人に巡り会う可能性が高まる。 南インドカレーのこと考えてるとその情報が飛び込んでくるし、ヒステリックグラマーの服着てるとよく目に付くしね。 繋がって広がる共鳴 意識して楽しもうと思います。 |
ミニアルバム発売まで (ピアノレコーディングー2)
2018 / 09 / 10 ( Mon ) ピアニストから電話がかかってきた。
まずレコーディングの日は音楽に集中したいため、当日録音についてのやりとりは遠慮したいということと、 今回音楽のプロデューサーはあきちゃんでしょ、 篠田さんはレコーディングをお願いしたんだよね? 演奏に注文をつけるってのはどういう意味なのか? というものであった。 篠田さんには 当日録音のやりとりは遠慮したいので、何か問題があるならばその前に言ってくださいということを自分なりに丁寧に伝えた。 そして篠田さんからは ピアニストの気持ちはわかりますし、それを指示します。 ということに続いて、 私の気持ちを最初に伝えておきます、と篠田さんの録音に対する思い、音楽に対する思いがつづられていた。 そして文章でうまく伝えられないかもししれないというエクスキューズで終わっていた。 理由が分かった。 そして熱い思いがこみ上げてきて、ピアニストにすぐに伝えなければと思った。 それは いい音楽とはないか?という考えが同じだから。 こんなふうに演奏者とエンジニアが意見を交わすことなんてあるのかな? 本当に篠田さんにお願いして良かった。 そしてピアニストはりっきーにお願いしてよかった。 互いに叫び合ったり、助け合ったり、ののしりあったり、憂いや、歓喜を、発散でも秘めた形でもぶつけ合うことが、とても重要だと考えます、それは綺麗な演奏よりも優先されることを期待します。 という篠田さんの意見に 超同感。 真摯な思いには真摯に応えたい。 ピアニストはこのことがあったから(だと私は勝手に思う)、ものすごく感動的な演奏をしてくれた。 続く |
ミニアルバム発売まで (ピアノレコーディングー1)
2018 / 09 / 10 ( Mon ) 今回お願いしたエンジニアの篠田さんはかなり録音の仕方にこだわりを持ってらっしゃる方であった。
新しいミニアルバムはピアノとデュオのバラード集である。 ピアノは色々あってピアニストの自宅にあるニューヨークスタンウェイで録音することになった。 篠田さんはそのレコーディングに立ち会わない代わりに色々な指示を出してきた。 ピアノを録音するにあたって何パターンかマイクのセッティングを試した。 指示されたマイクのセッティングで録音し、それをデータで送り、ジャッジして手直しをするということを繰り返す。 録音するまでにかなりの時間を要した。 熱心に音作りをしてくれたお二人には本当に感謝しかない。 このあとも色々なメールのやりとりがあった。 録音の状態が決定し、さあ録音!という時点で 篠田さんからまたメールが来た。 録音したらまた本テイク前に音を送って確認させて欲しい、それと演奏にも注文を付ける可能性があるのでお伝え願いますというものであった。 このことをどう伝えようか悩んだ。 こないだOK出たけど、まだ確認するのか? 演奏に注文ってどういうこと??? そして悩んだ結果このままメールをピアニストに転送したところ、 ピアニストから電話がかかってきた。 続 |
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