4月ライブスケジュール
2022 / 03 / 15 ( Tue ) 4月ライブスケジュール
4月8日(土)自由が丘 IN MY LIFE https://www.inmylife.tokyo/ Drs.矢藤健一郎 Key.坂本剛 Eb.越野振人 19:30- ¥3000 【SOLD OUT】4月9日(土)葉山 UNDER THE PALMO https://underthepalmo.jp/ ギター岩谷耕資郎 ヴァイオリンGutch 16:00開場 ▪️要予約30名限定 ¥3000 (1drink付き) 葉山元町アンダーザパルモ TEL 0468747429 ギャラリー展示作品は木村しゅうか作品展 「千華百花Chigusa momohanaー花のまんだら」 主催:UNDER THE PALMO 協力:用美舎 ![]() 4月15日(金)馬車道 KINGS BAR https://kings.bufsiz.jp/ 植木啓示グループ 4月17日(日)六本木SATIN DOLL https://satin-doll.jp/top/ NOLA Voyage AGAIN!! 中野渡章子vo. 佐久間和guitar&banjo 加藤人bass&tuba 竹内武drums 大橋高志piano 中路英明Tb. 白石幸司cla. 海付豊tsax 17:00 open 18:00-/19:15- \4000 ![]() 4月21日木 菊川なーじゅ https://nage64.wixsite.com/nage/ 佐久間和election 佐久間 和(g)小森信明(tp)加藤 人(b)竹内 武(ds) スポンサーサイト
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誰もがもつ、他者との関係における「強者性」と「弱者性」について
2022 / 03 / 15 ( Tue ) yahooニュースの中に興味深い文章を見つけた。
誰もがもつ、他者との関係における「強者性」と「弱者性」」について、40過ぎてから軽度のADHDと診断された小島慶子さんの書いたもの。 彼女に対してADHDへの差別をしていないという意志なのか、励ましなのか、「気にしないよ」「単なる個性」「才能ある証拠」と言われることがあるという。そのことに対して、下のように続く。 ・・・・・ 相手が自分とは異なる特性や属性を持っていることがわかったとき、咄嗟(とっさ)にポジティブなことを言わなければと思うのは、ごく自然な、善意ある反応です。私もそういう「励ましと共感」の言葉をこれまでいろいろな人に返してきました。 でも、障害やジェンダーや人種などで自身がマイノリティであることを実感する経験を重ねるうちに、ときにはそうした励ましの言葉で複雑な気持ちになることもあるとわかってきました。 例えば、これは経験した人も多いと思いますが、女性に対する「励ましと共感」。「女性の感性は素晴らしい」「本当は女性の方が男性よりも優秀」「男は女性の手のひらで転がされている」などは定番ですよね。女性が女性に言うこともあります。 でも、社会の著しいジェンダーギャップや性差別の現実を知れば、そういう言葉こそが問題だとわかります。女性を励ますものは、女性礼賛の言葉ではありません。女性ならではの感性ではなく個人の能力に期待すること、優秀な女性を正当に評価すること、女性に私的な領域でのみ裁量を与えるのではなく社会的にも責任ある立場を与えること、それらをただ目指すのではなく、いますぐ確実に実行することが、女性たちの力になるのです。 だからもし本気で女性に共感を示したいなら、「女性、いいよね。応援してるよ」と言うのではなく、男女が著しく不平等な現状を認めることが第一歩です。その上で、相手を人として大切に扱い、「何か困っていることはありますか。どんな助けが必要ですか」と話を聞いて、自分にできることをやることです。 これは「アジア人は優秀だ」「障害は個性だ」などの定番の「励ましと共感」にも当てはまることです。誰もが、他者との関係においてなんらかの「強者性」と「弱者性」を持っています。強者は安易に「私たちは同じだよ」「あなたは素晴らしい。応援してるよ」と言いますが、弱者が生きている現実は見えていません。 私も自分が強者や主流の立場に身を置いているときにはこうした発想になってしまいやすい。マイノリティの立場にあるときの言葉に対する感受性と、マジョリティの立場にあるときのそれとは異なるのです。 ・・・・・ 先日、朝井リョウさんの「正欲」という本を読み終えた。 ストーリーがどうのというより、登場人物のセリフがいちいち刺さる。 これまで意識して生きてきた。音楽療法士の資格をとるためにも色々勉強した。 底辺校と呼ばれる学校でもいろいろな生徒と接してきた。 障害やひとそれぞれの痛み、苦しみは多岐にわたること、それらは本人も気が付いていないことさえあること。 環境がそうさせていること、本人の責任ではないこと。 寄り添うなんて一番安易に使ってはいけないセリフ 共感したいと思っても同じ痛みを味わったことのある人にかわからない痛みがある。 などなど それでも マジョリティの中にいて、マイノリティを理解しているリベラルな自分に酔ってんなよ? と言われたような気がしてならなかった。 ![]() |
全てが誰かの思惑だったとしても
2022 / 03 / 08 ( Tue ) 最近「コヤッキースタジオ」というYouTubeをよく見てる。
いわゆる都市伝説を紹介するものなのだが、 もともとこの手の話は好きで中学生の頃からユダヤが世界を制するみたいな本を読んでいた。 NOLA Voyageのエッセイにも書いたが、綺麗なものの中にある黒いもの、闇の世界とか好きなのよ。 完全に怖いもの見たさだけど。 こないだそのYouTube の中の予言シリーズで、 藤子・F・不二雄さんの1978年から始まった漫画「流血鬼」という漫画がまさに今を予言しているということで紹介されていた。 外国から発生した未知なるウイルスがどんどん広がり、感染した人は吸血鬼になってしまう。吸血鬼に効くといわれるグッズが飛ぶように売れるが、そのうち周りの人たちにも感染して吸血鬼になった人増えてくる。 吸血鬼になっても死んだりゾンビになるわけではない。顔は青く目が赤くなり、太陽の元では生きられないが、人間よりハイスペックなものになることができるのだ。 旧人間の主人公は絶対に吸血鬼にはなりたくないと頑張っていたが、最後には吸血鬼になってしまい、なったことを受け入れて幸せになったという。 メタバースの世界を予言しているのか。 なんとも複雑な気分になる。 ワクチンを何度も打ち、スマホから全ての情報を抜きとられ、監視された社会で生きる人、それらは新人間としてそうでない旧人間と区別されるのか。 新人間は進化なのか・・・ 真実を知りたい人、真実など知らなくていい人、政治に声を届けたい人、政治がどうなろうと普通に生活できればどうでもいいと思う人、人と関わる中で自分の本質を探求したい人、自分が好きで他人と関わることで傷つきたくない人。 前者には覚悟が必要だ。 今2022年、あと何年生きられるかわからないけど、疑い、考えながら酒を飲んで生きていきたいなあと。 |
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