今日は晴れ 傘の心配ご無用
2013 / 04 / 13 ( Sat ) 今週は色々な素晴らしいメンバーとの楽しいライブウィークでした。
先週末の爆弾低気圧が来た日は葉山での仕事、もろ海沿いだし、台風並みの雨風嵐との警戒警報でてたけど、何の問題もなかったな。 私は台風でもインフルエンザでも(知らなかったからw)仕事は帰りを危惧したりするが、飲みにはいくようにしている。 昨日もこの日と同じピアニストと一緒だったんだけど、病気や天災の話になり、やりたいことは先延ばしにしないでやっておかないとね!!なんて言い合ったばかりで、今朝早く淡路島でマグニチュード6の地震発生! いやいや 淡路島って瓦屋根が多いみたいでツイッター見たらかなりの被害。 余震があるかもしれないからしばらく心配ですね。 富士山も爆発しそうだし、どっかの刈り上げおでぶちゃんも世界の大人達を困らせているし、国内だって問題がたくさんある。 心配事はつきないけど、それでも一番の関心事は今日の雨!傘がない。みたいな状況だな。 こないだ なぁ~じゅライブでこの歌「傘がない」歌った。 井上陽水の歌詞って意味分からないことが多いけど、その原因一つに「あの声」があるのではないかと思う。 井上陽水の声は私を変な気持ちにさせる。伯母がファンだったから小さい頃から車の中などで聞かせれていたが、なんともいえない下半身がうずくみたいな変な気持ちになったのを今でも覚えている。 今は(多少)大人になって「言葉」に自分の経験を重ね合わせて解釈することができるから、「傘がない」は考えさせられる。 目の前の心配事と同じように未来をのことを考え行動するのは難しい。 最初、陽水の歌だけ聞いていたときはあまり歌詞の内容を考えなかった。 日本語だけど、外国の歌を聴いているのと同じ感じで聞いてたような。 やっぱあの声のせいだ。たぶん 最近、乃南アサの「晩鐘」を読んだ。 上下2冊ある分厚い文庫なんだけど、読み応えありましたね。 文学ってすごいな。 久しぶりの体験だけど、読んだ後しばらく私の中で登場人物が勝手に一人歩きして困った。 歌もメロディーやコード進行なんかももちろんすごい重要だけど、歌詞って直接人の心に刺さってくるものよね。 こないだある人と最近の歌って声とか歌い方はいいんだけど、歌詞が薄っぺらいね、て話をした。 その点たとえばユーミンなんかは「愛していた」なんて言葉つかわないで、そのことをその言葉以上に深く伝えちゃってる。 中島みゆきなんか聞いていても同じように思う。 こないだ思いついて作曲なんぞしてみたけど、うまい歌詞が書けない。 比較対象に一流のものがあると、やたらのことはできなくなってしまう。 自分の感情を言葉に置き換える練習をしてみようと思う。 感情もちょっと発酵させないとね。フレッシュな魅力だけの時代は残念ながら過ぎてしまったし・・・汗 発酵食品 万歳!! それにしても今週はホントどこもたくさんのお客さん!!素晴らしいメンバーと演奏が出来てこの上ない幸せウィークでした。 健康って最高。 ワインも日本酒も最高! 音楽って素晴らしい。 そして人生はまだ続く。 ![]() ■ 強風のため花見クルーズ中止のため、関内飛羽屋でワイン会♪ リシュブール最高。 ![]() ![]() ■ 赤坂カンティーナでのライブ。大盛況♪ まかないパスタのあとに、社長からお鮨の差し入れ!高級プーチもいただきました。大感謝!! スポンサーサイト
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