栄小路商店街の夜
2017 / 06 / 25 ( Sun ) ここんとこ、ライブをやるとその反動なのか?飲み過ぎてしまい、その翌日身体がきつい。
毎日のように新しい人と出会い、お互いの話をしたりして、少し神経が過敏になってるのかもしれない。 すごく楽しいのだけど、一生懸命集中して何かをやるほど、一生懸命遊んでしまう 振り幅の大きさにしばしば自分で疲れる。 1日何もないときは生産性もないが、楽しみもたいして求めない。したがって疲れない 昼間バリバリ仕事できる人が夜もガンガン遊んでバランスとるみたいな感覚がよく分かる・・・。 最近はお酒を飲むと、一緒にいる人と「生きる層」とか、「波動」とか、「棲み分け」、「波動の共鳴」みたいな話をよくする。 このことは話せば話すほど自分にも言い聞かせてその思考が具現化していくから面白いし、他人とも共鳴すると意気投合し、 また酒を飲み過ぎてしまう・・・。 昨日は昼間歌う仕事があって、その後共演したギタリストと久し振りだったので呑みに行った。 何件か行ったのだが、なかなかディープな街のかなりディープな店で飲んだ。 そこにはやはりその店のディープな常連がいて、連れて行ってくれたギタリストは全然そこに染まることなく、でもなじんでいる。 私もなぜか初めてだが常連のみんなと仲良く飲み、初めて会った若者に「底辺の人たちといる心地よさ」のような話をされ、得意げに上記のような話なんぞしながら、軽口を言い合い、 昔からの友達のようにその後も店に来る色々な人と仲良く呑んだような記憶がある。 スキンヘッドで強面だけど優しいおじさんや顔までタトゥーが入った彫り師やスケボーの名手、う●ちもらして奥さんに替えのズボンを持ってきてもらいは着替えた若者もソウルバーのマスターもどこかのスナックのママもみんないた。 そこに集う常連たちは同じにおいがしている人、同じ波動を出しているから居心地がよいのだと思う。 しかし、そこに良く行くというギタリストは全くそこの雰囲気とは違う空気感なのだが、静かに波を立てず違いけど調和しているので、なんとなく周りの常連からも一目置かれて居心地が良さそうである。 あれはなかなか良いポジションで、目指すべきスタンス。 全然違うのに、なじんでる!! 知らない店だからといって無理に波長を合わせない。 女だとなかなか難しいけど、もう性別が曖昧になってくるからできそうだ。 でもまだまだ年の割に未熟なせいか、ちょっと無理してしまうのなー。 自然なたたずまい。 楽しみすぎない。 その日のうちになるべく帰る。 これがこれからの飲み屋での目標かな 日々精進あるのみ!! スポンサーサイト
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