岡田正子指導による「ベラ・レーヌ・システム」演技レッスン 見学
2017 / 08 / 24 ( Thu ) 今日 知り合いに誘われて、岡田正子指導による「ベラ・レーヌ・システム」演技レッスンの見学に行ってきた。
場所は両国ギャラリーX(カイ) 岡田正子さんは1955年パリでベラ・レーヌ女史に出会い、日本人として初めて師事。 6年間ベラ・レーヌ・システム(演技の基礎訓練)を学び、教えることを許され、1964年以後日本で最初にベラ・レーヌ・システムを指導し普及に努め、今に至り、多くの舞台人が第一線で活躍している。(略歴) おいくつなんだろうか?80歳は過ぎているようだが、頭はかなりシャープ 詩の朗読、戯曲の朗読などをするのだが、 言葉の背景を具体的に想像し、発する言葉の説得力というものを深く感じたのは初めてでした。 すべての人に対するアドバイスが的確。 私の知らない物の見方、感じ方を言葉にしておられました。 作家の意図することをキャッチすること。 イマジネーションって機転であって、遊び。 絶対に人のまねはダメ。 知恵を絞って、余計な者は使わず、自分で考えたオリジナリティであることがすべて。 言葉の背景を100も200も考えること。 演技は演技の勉強の時だけでなく、普段の生活が大事。 髪をとかす、鏡を見る、行動のすべてを意識すること 感情を言葉にすること、独り言を常にしていることにより発する言葉と違う本音を意識する アイディアはその文章の中からとること 他から持ってこない 息を変える すべてが歌に共通すること そしてすべてが生き方に共通すること いやー素晴らしい気づきの時間でした。 ありがとうございます。 新しい試みに活かします!!! スポンサーサイト
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