あさがくるまで
2017 / 10 / 15 ( Sun ) 先日 演奏の仕事の前に渋谷で映画を観た。
フランスの新鋭女性監督カテル・キレベレ「あさがくるまえに」という作品。 心臓移植をめぐる家族と心の葛藤を描いたせつなくも美しいストーリー 私に子供はいないけど、自分の子供の急な死を受け入れるってどんな気持ちだろう。 そして脳死した子供の臓器を他人に移植することに同意できるだろうか。 ものすごく辛い決定だと思う。 今、尊敬する上野千鶴子先生の「おひとりさまの老後」という本を読んでいる。 人は必ず死ぬ、死ぬまでに老いがある。 そして結婚していてもしていなくても長生きすれば、最後はみんな一人になる。 色々な意志決定をする必要がある。 遺言や、臓器提供意思表示を運転免許や健康保険証に記入するなど今からでも出来ることはある。 急に死んだときに残された人が困らないように。 私の両親は自分たちが死んだ後の希望を普段から言っているので、その通りにしてあげようと思う。 私が死んだ後のことは 今のところ弟の子供達伝えてお願いするしかないな。 まだ小さいから言わないけど。姪と甥に。 ![]() 人間の五感で最後まで残るのは聴覚だという。 自分は一番大切な人の最期にどんな音を聞かせてあげられるだろうか ポスターのシーンでは涙が止まらなかった。 こんなに泣いたのはNHKの「ひよっこ」以来・・・ その後、涙を拭きながら「諏訪金属」へ。 Spunky Rockerさん 素敵な写真たくさんありがとうございます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 関わってくれたみなさんのおかげで楽しく今日もしっかり生ききりました!! また明日も朝を迎えられますように。 スポンサーサイト
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--御礼--
被写体の素晴らしさがそこにあったのと、文明の利器を活用させて貰っただけです(^^) 終始、唄に酔いしれさせて頂きました。 ありがとうございます♠️
by: spunky rocker * 2017/10/17 23:03 * URL [ 編集] | page top↑
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spunky rocker さま 書き込みありがとうございます! このブログ見て頂けたなんて! また気軽に遊びに来てください。 ありがとうございました♪ |
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