恋の罪
2011 / 11 / 27 ( Sun ) ちょっと前から気になってた映画があった。
でもどこでもやっているわけでなかったので、忘れて(時間が合うのがそれしかなかったレディースデー)「三銃士」なんか(好きな方すみません)観ちゃったりしていたのだが、ある人の観た感想を読んで思い出した。 最近、単行本を買うときに映画やドラマの原作を手にとってしまう。 映像と原作2回色々な意味で楽しめるから。(暇なんだね、あたしw) 原作を先に読むと、配役も声も勝手に脳の中で一人歩きを始める。 原作を読んで、映像を見て、もう一度読み返すと映像に出てきた人たちの世界に変わってる。 文章を映像にする作業って興味深いなー。 今回は単行本を先に買った。原案園子温、小説村上桃子の「恋の罪」。 仕事の合間や行き帰りの電車の中で一気に読み、小説を買ったその日のレイトショーを観に行った。 http://www.koi-tumi.com/index.html 誰もが持つ心の闇はどんな形で姿を現すかわからない。 なんだかすごく解ると思った。 女として墜ちるっていうのは深さがかなりあって、 でもやっぱりそれには「きり」があるんだな、と。 好きだなーこういう作品。 映像が私の好きな韓国のキクギドク監督に新しい感じが似ている。 田村隆一の詩集買ってみようかな。 なんか気になる。(ミーハー) スポンサーサイト
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