あぁ 大分 その2
2022 / 04 / 28 ( Thu ) 話はそれるけど、最近スペシャルティコーヒーというのをよく聞く。
「消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。 (中略) 生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。」 引用:日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)「スペシャルティコーヒーの定義」 沖縄の浦添にある港川外人住宅街「港川ステイツサイドタウン」に「沖縄セラードコーヒー」という珈琲の販売所がある。 自家焙煎の工房があって、コーヒーを販売していて、これまた縁側でも飲めるようになっているんだけど、何年か前に行って飲んでからコーヒーの概念が変わってしまった。 ![]() スペシャルティコーヒーって厳選されてるから決して安くはないのだけど、全然違うー。 香り高くて薄い!味わい深くて渋み、えぐみがなくフルーティー ブルゴーニュの高級ピノノワールに似ている。 うす、だし系というか。 ローストも浅めで、お湯の温度も低いのだろう。85度くらい? これではまった。 おうちでも浅煎り、低温でいれてる。 濃いコーヒーももちろん飲むが、うすだし系のこっちの方が断然好みである。 好みや流行もあるけど、最近はこういうコーヒーが多くなったなぁというのが印象。 HOYAIYAで飲んだコーヒー(本日のコーヒーだったかな?)もすごくおいしくて、連れが「え、おいしい!」と叫び 聞いたら「ゲイシャ」(高級スペシャルティ)だった。。(高くないのに) 大分で一番飲んだのは「かぼす翠ジンソーダ」だが、レストランではエチケットに惹かれてナチュラルワインばかり飲んだ。 ナチュラルワインってビオ臭がして昔あまり好きじゃなかったけど、最近は種類も豊富でエチケットが凝ってるものが多い!! そしてビオ臭も開けたて以外はそんなしないし、わるくないなと思えてきた。 加齢臭が身近になってきたからだろうか。いやー!!w やっぱり時代は優しい味、自然派、本物だな。 (誰?w) 続 スポンサーサイト
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