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雑記
2022 / 06 / 22 ( Wed )
どんより天気の今日この頃・・・
夜中に首回りが汗かいてちくちくするのが不快で目が覚める・・・


先週末は銀座シグナスでライブ後、楽しかったバンドメンバーとガード下で打ち上げしたんだけど、
駅前の居酒屋はすっかりコロナ前の賑わいを取り戻していた。苦笑


銀座シグナスという老舗のライブハウスに出演するのは8年ぶりくらいだろうか?

昔はあのジャズクラブに出演出来たら一人前とか、ステータスみたいなものがあったが、今ははっきり言ってなくなったと思う。
ブルーノートとかは別だけど。


昔ながらのやり方で続ける良さとそうでないもの。

「銀座のジャズクラブ」・・・
もちろん人それぞれだし、ジャズにもいろいろあるけれど、一般の人はどう思っているのだろうか?
高そう、気取ってる、怖い人がいそう、何着てったらいいかわからない・・・いろいろと考えさせられるわ。

そんなことを言いながらメンバーと飲むお酒は楽しい。


今回ピアノの若林稔さんがリーダーで、私を誘ってくれたんだけど、今回ベースの方とも旧知だなと思い、
私が無理をいってぐっちに神戸から来てもらったのだ。
若林さんとぐっちはお初であったが、ヴァイオリニストとできるのは嬉しい!と快諾してくださった。

若林さん、若Pはぶしつけ本番でも一緒の仲の良いおじさんなのです。

きっとぐっちとも相性が合うと思った。

私たちには共通の言葉のような「音楽」がある。
それぞれの日常生活がどうであれ、知らないメンバーであっても、今日このメンバーで一曲ずつ作り上げる!!とい気持ちがまずある。

そこには上も下もないと思うし、共通の言語である音楽を使い、自分の役割を一生懸命やるだけなんだけど、共演するミュージシャンによって、図らずとも知らなかった自分を表現してしまうこともある。
これか至極

というか、楽譜通りではないからおのずと共演者で変わるのが私たちのやってる音楽だと思っている。

それがジャズの醍醐味なのだろう。

しかしいつも良いとは限らないし、関係性がよくないと相乗効果は生まれにくい。

そういう意味でこないだのメンバーとのライブは非常に楽しかった。



楽しく終わったぐっちからこんなラインがきた。
「章子さんメンバーには怖いジャズの先生が一人もいない!」と。

昔、怖いジャズの先生に何か言われたのだろうか・・・




日常のなんでもない日に一人で飲むお酒もおいしいけど、一仕事終えた後に仲間と飲むお酒は格別ですな。



今日いいなと思った文章に出会った。
「自分という作品を作っているつもりで生きなさい」

井上ひさしさんの娘さんが幼いころからお父さんに教えられたという言葉。


死ぬまで作品作りは続くのだ。

大丈夫。完璧できれいな作品は目指していない。。。。

人それぞれ
不恰好でも味のある作品の方が魅力的に違いない。(言い訳)

cygmus.jpg
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