インスタレーション
2012/11/18(Sun)
こないだ銀座に本多真理子さんの個展を観に行ってきた。

ジップロックに水がはいっていて、中に入っている注射針からすこーしずつ水が落ち、
シーソーのようにそこから真っ赤な毛糸によってつながった石が水が軽くなると下に落ちるというもの。

展示期間の6日間 毎日一つづつ注射針をあける。

ちょうど会場でヤスダヨーグルトを頂きながら話をしている最中、偶然にも石が落ちた。

石はいつ落ちるか分からない。
水が注射針から落ちる速度は点滴の数倍遅い。
石の重さも色々、毛糸の長さも違うから、色々な偶然が重なって「ごつん!」という音が聞けたことは
貴重な体験だった。



つながれた石ををみるとキム・ギドク監督の「春夏秋冬そして春」の映画を思い出す。

幼い子供がいたずらにカエルや蛇、魚に結んだ重い石。
もがいてものがれられなくそのまま死んでしまった小動物。

そしてその罪を償うかのように自分に重い石を背負い昇る険しい山。


石って色々な意味がありますね。

時に祀られ、時に囲碁のように遊び道具になったり、身体の中にできたりもする。
ことわざにも石はたくさん使われている。


誰もが多かれ少なかれ石を背負って生きていると思う。
重い石もあれば、軽い石もあり、形も色も人それぞれ、時にそれらは形を変える事もあるだろう。



石が下に落ちるってどんな意味があるか考えるだけで結構おもしろい。


落ちた先も変化し続けると思える石って可能性があって希望がもてる。

そうでありたいよね。






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